北海道余市旅スペース・アップル よいちが想像以上に面白かった

旅行

北海道旅行で余市町を訪れました。

ウイスキー目当てで来たのに、トイレ目的で寄り道したスペース・アップル よいちがとっても面白かった!

余市町と言えば、ニッカウヰスキーの聖地。
余市のニッカウイスキーは、連続テレビ小説 マッサンの舞台でありますね。

マッサン 〈第91作〉|番組|NHKアーカイブス
広島の造り酒屋の跡取りでウイスキーに目覚めたマッサンこと亀山政春と、母国スコットランドを離れて来日した妻・エリー。数々の苦労を二人三脚で乗り越え、本物を求めて激動の時代をまっすぐ生き、ついに本場も認める国産ウイスキーを造り出した夫婦の奮闘記。作:羽原大介。音楽:富貴晴美。語り:松岡洋子。出演:玉山鉄二、シャーロット・ケ...

ブラックニッカ余市蒸留所の真裏に位置する「スペース・アップル よいち」

道の駅?と思ってふらっと寄ってみたら、この日は年に1回の無料イベントでスペース童夢が入館無料!(「スペース童夢」って何…?と思いつつも…w)

スペース・アップル よいちは、道の駅にある余市宇宙記念館。

余市で「なんで宇宙?」と思ったのですが、かの有名な毛利さんが余市出身でそれに由来しているようです。
元館長も毛利衛さんだったそうです。

館内には、宇宙開発の歴史や宇宙飛行士を紹介する展示が充実。

実物大の宇宙服やロケットの模型、宇宙に関する不思議なことを紹介する展示が盛り沢山。
特に、毛利さんの身体能力の高さやバイタリティは圧巻でした。

探査機の着陸地点目印になるターゲットマーカーも展示されていて、フラッシュをたくとめっちゃ光る!

こんなに光るんです!

知らない御夫婦様がこの展示についてあまりわかってなさそうで、私の撮影した画像をみせたら爆笑してました。

3Dショーで宇宙エレベーターの未来体験をしたり、プラネタリウムなどもあって夏の夜空の解説を聞きながら、余市の星空を堪能しました。

運転休憩がてらの寄り道のつもりが、気づいたら1時間半以上も滞在していました。wお陰でホテルのチェックイン時間にはやや遅刻。w

ふらっと寄った施設にしては、あまりにも充実した内容に驚きっぱなしで、無料で入れたのが申し訳ないくらいでした。

余市町観光の際は、ウイスキー蒸留所と併せて、ぜひスペース・アップル よいちにも立ち寄ってみてください。

余市は、空気が澄んでいて静かな街だったので小樽観光の際にちょっと足を伸ばすのもおすすめです。