去年の夏、「今年で運行終了」と聞いて急いで乗りに行ったくしろ湿原ノロッコ号。
まあ、行ってから調べたら運行終了が翌年に延期になっていたのですが。(笑)
車両の老朽化で、2026年度が本当に現行車両のラストシーズンになる見込みとのこと。
2026年度の運行開始も2026年04月26日から!
「どの席を取ればいいか」、まとめておきます!
乗ってみた体験談はこちらの記事をみてください。
号車の選び方
ノロッコ号は4両編成。
1号車が一般客車(自由席)、2〜4号車が展望客車(指定席)です。
1号車は窓が普通の在来線の車両と同じサイズで座席指定も不要。
ですが、景色目的で乗るなら、2〜4号車の指定席一択です!
窓の大きいので、かなり開放感があります。

しかも展望客車は可愛らしい装飾も施されているので観光列車感を味わえます。
こちらが装飾の一例。

車両の老朽化ということで、これらも見納めになってしまうのでしょう。
2〜4号車の中だったら景色はそこまで変わりませんが、鹿の目撃情報をアナウンスしてくれたりするので後ろの号車の方がゆっくりと見られるかもしれません。
この写真の左端に映っている車両が展望客車で、中央の四角い窓の車両が一般客車です。窓の大きさが外から見ても一目瞭然です。

ボックス席 vs ベンチ席
展望車両の中はこのように6人掛けボックス席と2人掛けベンチ席の2種類あります。

新幹線と同じで号車、列、座席(A~E)を指定して、指定席券を購入します。
ボックス席窓際からA→B→C(ボックス席通路側)となります。
6人掛けボックス席(A〜C席) は、テーブルがついていて向かい合わせで座るタイプ。
1列目と2列目のA席が向かい合わせ、3列目と4列目のA席も向かい合わせ・・・という具合。
椅子の向きは完全固定。変えることはできません。
2人掛けベンチ席(D,E席) は、背もたれが可動式のベンチ椅子。写真の左側の座席です。
2名1シートでベンチ席は、背もたれが可動式。内向きにも外向きにも座れます。
おすすめ座席はA席
座席の選択は絶対に「ボックス席かつ窓際(A席)」をおすすめします!
実際に乗ったとき、鹿の水浴びポイントや岩保木水門のアナウンスは全部ボックス側の窓から見えます。

E席側にも窓はありますが、走行ルートの関係上、見どころポイントが全部ボックス席側。
ベンチ席も車内側(ボックス席側)に向きを変えることをおすすめされます。
2人旅で車内でゆっくりお話ししたい場合や、お弁当を広げたりしたい場合?や、どうしてもボックス席の相席が嫌な方は、こちらが良いかもしれませんが、景色メインで乗るならボックス席の窓側が一択です。
えきねっとのシートマップで席番を確認しながら予約できるので、A席を指定して取るのが確実です。
おひとり様だとボックス席は気まずい?
こちらは、まったく問題なかったです。
私が訪れたのは8月下旬でしたが、車内(特に釧路発の塘路行き)は100%に近い満席。
みんな当然のように相席になります。
そのため、お隣の方がおひとりなのか、お二人なのかあまり気になるような状況ではありませんでした。
おひとり様でも遠慮なくボックス席窓側を指定して取っていいと思います。
2名ともA席向かい合わせでも平気?
えきねっとは必ずしも隣り合う座席を取る必要はないので、二人ともA席をおさえることもできます。
私はA席を2つ購入しましたが、正解だったと思います。
ボックス席は3名掛けで、ゆとりはそこまでありません。なので隣が気になる場合はお隣同士になるAとBを取るのが良いと思います。
1人が進行方向に対して背を向けることにはなるので、酔いなどが気になる方はご注意を!
また、満席でかなりの密度なので、各座席近くにキャリーケースなどを置くのは不可能です。電車らしからぬ発言ですが、荷物は必要最小限にしておくのがおすすめです。
予約のコツ
乗車日の1か月前の10時からえきねっとで予約できます!
ボックス席のA席は人気なので、予定が決まっているようでしたら、売り出したらすぐに買うのをおすすめします。埋まっていく一方で、後から空くことはないと思って良いでしょう。
えきねっとのチケットレス指定席なら当日にみどりの窓口に行く必要もないので一番ラクです。
私は初めて使ったとき「ピッとかできないけどいいの?」と少し焦りましたが、改札は乗車券で通って、指定席は提示を求められたら画面を見せればOK。
釧路駅は当日の券売機・窓口がかなり混んでいたので、発券が必要ないこともチケットレスの強み。
ちなみに、終点の塘路駅はICカード不可なので、乗車券もえきねっと購入がおすすめです。
私は北海道&東日本パスで旅をしていたので、指定席券(別途840円程度)だけえきねっとで購入して、展望車に乗れました。
当日の券売機もかなり混雑しているようすだったので、チケットレスを強くおすすめします!


