【京都旅行】二条城 秋の夜間特別拝観2024 世界遺産×デジタルアート

旅行

こんにちは!東京在住の旅好き酒飲みOLです。
今回の旅先は、京都。

二条城の夜間特別拝観へ行ってきました。

二条城は世界遺産に登録されている徳川家康によって築城されたお城です。

世界遺産と現代アートのプロジェクションマッピングの世界。圧巻でした。

事前に電子チケットが購入可能で、意外とスムーズな入場システム。
平日でしたが、当日券も販売していました。

事前予約して18時過ぎに到着。
入り口には既に人が並んでいましたが、予約制のおかげか、スムーズに入場できました。

歴史的建造物×プロジェクションマッピングの衝撃

短時間で何度も繰り返し投影されるので、そこまで大混雑にもならずにゆったり楽しめます。

二条城の威厳ある佇まいと見事に調和していて、感動します。

お堀にも巨大なプロジェクションマッピング。

ここが一番の迫力でした。

近くの売店でおにぎりを買うと、ちょっとした高台のように設置されているイートインスペースでゆったりとお堀のプロジェクションマッピングを楽しむことができました。

世界遺産なので、そこらでの飲食は禁止です。

入館料と追加料金を支払うことで、本末御殿の庭園にも入ることができます。

2024年10月から修繕工事を経て、現在公開されている本丸御殿をスクリーンにしたプロジェクションマッピングも見ることができます。

本丸御殿に投影されるプロジェクションマッピング。
初めての二条城だったので、これは明るい時にも見たくなる。

紅葉自体は清水寺や永観堂の方が真っ赤な紅葉を楽しめました。

これは紅葉ロード。

赤色のライトが当たっているので、実際の葉っぱはほとんど赤くありません。
二条城は、「紅葉狩り」というより”デジタルアート展”でした。

帰りは売店??お土産屋さんで、”抹茶ビール”をいただいて帰りました。

どんなもんか?と思ったんだけど、絶妙にすごくちょうどよい抹茶の甘みをビールの苦みが合わさってすごくおいしかったです!

まとめ

「紅葉ライトアップ」と思って行くと肩すかしを食らいますが、”お城を魅せるプロジェクションマッピング”は、京都でしか味わえない素敵な体験でした。
歴史にあまり学がない私も歴史を知りたくなりました。

むしろ想定外の感動でした!京都の夜の新しい楽しみ方を見つけた気分。

歴史的建造物とデジタルアートの融合って、こんなに魅力的なんですね。

実用情報

  • 訪問日:2024年11月29日
  • 料金:2,800円
  • 開始時間:18時~
  • 所要時間:2時間半