香川県にある小豆島へ1泊2日ひとり旅に行ってきました!1月上旬に島は寒いですね…!凍えながら観光してきました!
小豆島は、本当にいろいろなものが有名で、オリーブ、ごま油、そうめん、お醤油…。
ここまで終結していると何をしようか迷っちゃいます。
今回の旅の主目的は、小豆島の近くにある「豊島」という島を訪れること。
小豆島は寄り道のつもりで、寄りましたが、自然も多くて落ち着いてしまい、予定よりも少しスケジュールを伸ばして満喫してきました。
豊島に訪れた際のことはこちらで話しています。
小豆島には、高松港から向かいました!大きい船で1時間ぐらい。

小豆島を歩いてて驚いたのは至る所にオリーブの木!
民家の木もオリーブで、街の街路樹もオリーブ。さすが、オリーブオイル日本一の産地。
まさか観光地となる公園のほかでも、こんなに島中オリーブとは思いませんでした。
小豆島は思ったよりもかなり広いので、島内の移動は公共交通機関を利用しましたが、何度も逆回りのバスに乗ってしまって時間をロスしたり…。我ながら情けない。
でもバスの車窓から見える景色がずっと美しくて、ローカルな街をゆったり楽しむことができました。
オリーブ公園に行くと、真冬にも関わらず葉がしっかりあって青々と茂るオリーブの木がたくさん。
冬の公園は、どうしても木が裸で寂しさを感じますが、オリーブはまったくそんなことありませんでした。

身体は寒いのに、葉っぱがしっかりついているのでちょっと違和感もあります。
しかも緑色のオリーブの実もついてて、初めてオリーブの木を見たのでこの真冬に実がついているとは思ってませんでした。勉強になりました。
とはいえ、1月は閑散期のようでお店も一部は閉まっていました。
ひとしきりオリーブの木を眺めた後は、寒空の下でオリーブソフトクリームを食べました。

凍えるほど寒いのに、です。(笑)
オリーブのさっぱりした味がするソフトクリーム。甘さ控えめで、オリーブが苦手でも美味しく食べられるソフトクリームでした。
ソフトクリームを食べて身体の芯まで冷え切ったので、ホテルに向かいます。
発車時間にはいてたのですが、微妙にバス停と間違った場所に立っていたようでバスが停留所に止まらず…w
スルーされてしまったので震える寒さの中、30分ほど次のバスを待ちましたw
それもまた楽しみ…かもしれないですね。おかげでバス停のすぐ後ろの海をのぞくことができました。

深い青が真冬の海でいいですね。バスに乗って宿泊先に向かう間で、「エンジェルロード」にも行ってみました。

宿泊先から歩いていける範囲だったので行ってみましたが、エンジェルロードはもろに海辺を歩くようなもの。
遮るものもなにもないので海風にさらされて、寒い!凍る!
素晴らしい景観だったのですが、あまりの寒さに早々に引き返しました。きっとここから先が見どころだとはわかっているんですけど・・・・、きれいな海と空を眺められただけでも満足!
次はもう少し暖かい季節に再チャレンジしたいです。
そして、宿泊した「OASIS」というホテル。兼イタリアンレストラン。

ここで夕食を食べました。めちゃくちゃ美味しくて、私の人生の中で一番美味しいパスタでした。エビのクリームパスタ。

エビの新鮮さとパスタの適度なもちもち感もよくて、ソースとの絡み具合が感動でした!
美味しすぎてエビの頭までしっかり食べました。笑
本当に麺がつるつる過ぎない触感で、ソースをからめとる。弾力も適度にもちもち。
香川県はうどんが有名ですが、小麦粉が美味しいならパスタも美味しいんですかね…?
このパスタを食べてから東京でも美味しいパスタを探しているのですが、これほど美味しいパスタにはなかなか出会えません・・・
別途注文したグリーンサラダもすごくおいしくて、野菜はフレッシュだし、自家製ドレッシング?も、野菜の甘味と酸味のバランスが良い美味しさ引き立てるドレッシング。

オリーブオイルが有名だとイタリアンが美味しいのか!とふと思ったりしました。
また小豆島に行くときにも、お伺いしたいなお店でした。ミシュランじゃないけれど、「このお店に行きたいから旅行をする」ぐらいお気に入りです。
レストランの二階が客室になっていて、私がお借りした部屋は畳四畳ぐらい。布団、テーブル、小さいテレビ、冷蔵庫と簡素な宿。
風呂トイレは共用。閑散期のためか、利用客は私1人でした。清潔感があって過ごしやすい宿です。
お風呂は近くのスーパーに併設されていたスパにいきました。
夏もきっと過ごしやすくて美しい景色は変わらないと思いますが、ぜひ冬の小豆島も訪れてみてください。



