【香川一人旅】アクセス良好 麺処綿谷で本場の讃岐うどん!初うどん県で大失敗

香川県といえばうどん、うどんといえば香川県。うどん県。

念願の香川県ひとり旅で体験した讃岐うどんの魅力と迫力…、そして思わぬ失敗談。

麺類大好き、もちろんうどんも好きな私。
本場 讃岐うどんを味わうのは、長年の夢でした。

ウキウキるんるんで香川のうどんを堪能!
ですが、うどん県の底力を甘く見ていました。

少し後悔したので、ここに反省として記します。(笑)

1. 訪れた店舗:麺処 綿谷

麺処 綿谷 -めんどころ わたや- Official Homepage
綿谷名物「肉ぶっかけ」ぜひ御賞味ください。「毎日、食べても飽きないうどん」をモットーに、お客様の思考を細やかに吟味しながら丸亀の地で地元の方々に愛される様、日々努力をしてまいります。

場所は、瓦町駅からすぐ近く。

宿泊地が瓦町駅近くだったので、レビューもよかったので入ってみました。(もっとちゃんと口コミを読んでおけば公開することはありませんでした…)

訪問時間は、平日10時。お店は商店街の中にあって、店構えも比較的入りやすかったです!

店内の雰囲気は、広々。開店してそこまで時間は経過していませんでしたが、店内はそこそこ埋まっていました。

入店して左側に、注文用レーンがあってフードコートのような感じ。

支払い方法は、現金のみでした。

入口にはメニューの看板があるので、お店の外で熟考してから入店しました。

肉うどんとかき揚げを注文!

迷って、迷って、迷って。肉うどん(並)420円と、かき揚げを注文!

この麺処綿谷は、肉うどんが人気メニューのようで肉うどんを注文。
かき揚げはレーンに並んでいる間にどうしても食べたくなり、当初注文するつもりはなかったですが、堪えられずにオーダー。

かき揚げもげんこつぐらいあって、サックサク!
肉うどんもワンコインでお釣りがくるとは、到底思えないボリューム。

しかも価格の安さに驚き…東京では考えられないです。

牛丼チェーン店よりもうどんの方が安いなんて、、、さすがのうどん県ですね!

麺処 綿谷の肉うどんのお味は…!

麺は、讃岐うどんらしい太くてコシが非常に強いうどん!二郎系ラーメンでしか使わないかもしれませんが、ワシワシの歯ごたえ。

「肉」は、牛肉で甘じょっぱい味付け。

それこそ、牛丼のような甘い味わいでお肉ほろほろ!香川のうどんではド定番みたいですね!

お肉もしっかりしてて、これで500円以下!?と食べても尚、信じられない。

これぞ本場の讃岐うどん!?と、うどん初心者の私は大興奮。

正直、うどんは細麺派で稲庭うどん一択だったのですが、速攻ひっくり返されました。

これまで食べたことのある讃岐うどんとは大違い。
太いのに一切粉っぽくなくて、麺の弾力やコシ、そして牛肉の味付けまで、すべてが私にとっては新鮮で食べたことがないうどん。

しかも、しばらくうどんを食べて、ふと添えてあるレモンを絞ったら、また甘しょっぱい牛肉の味が引き締まって、最高の味変!
これは、麺処 綿谷の肉うどんには、レモンが不可欠‼

1/3〜半分ぶらい食べ終わったら、肉やつゆをメインにレモンを絞ってみてほしい!

気づかずに食べ終えるところでしたが、これは絶対になくてはならない存在!

そこが見えぬまま…お腹の限界との闘い。

どんどん食べ進めているのにまったく減っている気がしない!
食べても食べてもうどんが減らない、減らない…。

私はうどん県を甘く見ていました。欲張って、かき揚げを頼んだのは大失敗!

まず、麺処 綿谷のうどんの”並”が、私の知っている”並”じゃない!!!

東京のお店やチェーン店基準で考えれば、大盛り級。
並うどんだけでも、お腹いっぱいなのにかき揚げは確実に余計。東京で食べるうどんの1.5〜2倍はあると思います…

腹パンすぎて、そのあと観光予定でしたが、まともに動けず、いったんホテルに戻りました。(笑)

香川うどんを楽しむコツと今回の反省

この経験(失敗)から学んだ、香川でうどんを楽しむコツ

  1. 事前にボリューム感を写真などで確認
  2. はしごうどんを堪能する基本は小サイズ
  3. トッピングを頼みたい場合は、絶対に小サイズ‼

香川のうどん文化は、想像以上に奥深いものでした。量だけでなく、品質や価格も東京とは大きく違う。

次回香川を訪れる際は、賢く、美味しいうどんを楽しみたいと思います!皆さんも香川でうどんを楽しむ際は参考にしてくださいね~