仕事終わりに東京から函館まで新幹線で行ってきました。
東京駅から新函館北斗駅までは約4時間。新函館北斗駅で、在来線に乗り換え約30分。
金曜の仕事終わり、最終電車で東京駅から函館駅へレッツゴー!
東京駅から函館まで新幹線で
駅弁ショップに駆け込んで、駅弁とお酒を調達!
東京駅から函館駅までは乗り換え1回。所要時間は4時間半。

東京駅は、19時20分に出発し、函館に24時に到着する最終便に乗っていきました。
飛行機だと最終が17時半発だったので、今回は新幹線を選びました。
青函トンネルをくぐる北海道新幹線
新幹線で函館へ行くには、海を渡らなければいけません。
青森と函館をつなぐ、青函トンネルをくぐる旅。
1988年に開通した青函トンネル、北海道新幹線はそれから約30年後の2016年に開通したそう。
海の中の新幹線、気になっていたので念願の青函トンネル!
道中、動画をみながら駅弁つまみにレモンサワー!!

新幹線で食べる駅弁ってなんであんなに美味しいんでしょう~~!
仙台駅でかなり多くの方が降りていかれて、仙台駅から先はどんどん人は減っていくばかりで、車内が空いてくる。
新函館北斗駅の乗り換えも意外と簡単。
北海道新幹線の終点、新函館北斗駅に着いたら在来線に乗り換えて、函館まで向かいます。

新幹線も最終ですが、新函館北斗駅から函館駅までの電車も最終電車!乗り遅れたら、新函館北斗駅に取り残されます。
未踏の地での最終電車の乗り換えにドッキドキ。
乗換案内の標識に従い、階段を上ると「出口」と「のりかえ(=在来線乗り継ぎ)」の二択を迫られるので、右側(のりかえ)に進みます。

この時間にもなると電車の種類もないので、逆にわかりやすかったです。
改札機を通り、電車が止まっているホームに行って止まっている電車に乗ればOK!

紫色の電車。
ボタンを押して、ドアを開ける押しボタン式です。
この押しボタン式電車、東京にいるとなかなか出会わないので、毎回ドキドキするんですよね!毎回!
東京は雪なんてまったく雪なんて降っていませんでしたが、新函館北斗駅につくと見ての通りの雪景色。

新幹線で北上していく中でも雪景色に変わっていく景色は楽しめましたが、一面にみっちり雪が積もっている様子を見ると「北だー!」と、気分が上がります。
車内はパラパラと人がいる程度。シートの端っこの四つ角すら埋まらない程度でした。

やっぱりこの時間に新幹線で北海道まできている人はとても少ないですね。
仕事終わりに東京駅から駆け込んで、ここまで来れてしまうのは本当に文明に感謝です。
函館駅へ24時着
なんとか函館駅に着くことができました!時間は24時。

函館駅前はイルミネーションで彩られているけど、さすがに終電も終わっているので人気が一切ない。(笑)

東京は駅前にいろんなものが集結してますが、地方だと駅前に何もないことも多いですねぇ…
少しだけ周囲を散策しましたが、繁華街までは飲みにいく気力はなくホテルで寝て朝を迎えました。
翌朝、函館は雪が降っていました。

昨日、東京にいたとは思えない、一気に北海道にきた!と実感する寒さと雪。
ホテルリソルでゆっくり朝ごはん。
ホテルの朝食っていいですよね~!この日に宿泊したホテルリソルの朝食は、バイキング形式でした。

自分の好きなものだけをとって、海鮮丼にしていただきます。

雑穀米ご飯にシーザーサラダ、海戦。
いくらをスプーンいっぱいにすくって、口いっぱいに頬張りながら旅先朝食感を満喫します。

朝食を食べながら、ホテルから函館の街を眺めることができました。

海まで見えるのでオーシャンビューだ!
本当に函館は海と近い街ですね。次の日は荷物を持って、ひとりてくてくバスで函館五稜郭に向かいました!