【盛岡一人旅】駅ビル内のすし清次郎フェザン店で食べ納め

盛岡旅も最終日。帰る日に、「三陸産の海産物を食べずに帰れない!」と、駆け込みでお寿司を食べてまいりました。(笑)

本当はもう1回に盛楼閣で冷麺…というプランも迷っていたのですが、ここはぐっと堪えてお寿司をいただきました。

すし清次郎フェザン店

盛岡駅を、ぐるぐるぐるぐるしてやっとたどり着きました。

盛岡駅って中二階みたいなフロアがいっぱいあって…どこに行くにもちょっと階段を上ったり下りたり…。ここだ!と思って上ったら全然違うところに出ちゃう…

順当にいけばそこまで遠くないと思うのですが、だいぶ迷ってしまいました。

そんな盛岡駅直通の駅ビル『フェザン』の中にある、「すし清次郎」でお寿司を食べてきました。

時間はチェックアウト後、11時過ぎ。
どピークの時間に来てしまったので、待ち組は10組以上いらっしゃいました。

それでも旅最後のチャンスなので、待つことに。もし旅の帰りに食べる場合は受付だけ先に済ませて、お土産などを調達しに行って、戻ってくるとよいかもしれません。

意外と受付だけして来ない…というケースも多そうだったので、時間に余裕をもって戻りましょう。飛ばされてしまったら、本末転倒です。

まず食べるべき、岩手県産サーモン‼

岩手県といえば!サーモン

ふるさと納税でも、人気で岩手県×サーモンで岩手県内の各地域のふるさと納税が出現します。

2023年06月30日までサーモンフェアをやっていたので、食べずの帰るわけにいかないな~と、まずはサーモンを注文!

サーモンフェア

https://fesan-jp.com/events/iwate_salmon.php

「岩手大槌サーモン」

脂たっぷり。脂たっぷりすぎて、さび入りで注文しましたが、サーモンの脂によってわさびをかき消されるほど。

でも胃もたれする脂感はなくて、サーモンの上にわずかに乗せられている柚子胡椒も良いアクセントになっていました。

そういえば行きの新幹線でも私…サーモン食べてたなぁ。やっぱりサーモンは、みんな大好きの正義です!

他にも、いくら。鮭の子供。鮭がおいしいので、当然いくらもおいしい。

いくらは北に行けば行くほど、まるまる張りがあってぷりぷりツヤツヤになりますね。

臭みもまったくなくて、こんなにパツパツにハリがあるのに皮感はなくて口の中でぷちっと弾けました。美味しかったです。

他にも「まぐろ」「いくら(2回目)」などをいただき、締めは大好きなボタン海老。

だいぶお腹いっぱいだったのでシャリ少なめ。(笑)
野暮だと言われてもいいんです!旅の食べ納めなんだから!

ボタンエビも身がぷりぷりで歯ごたえがあっておいしかったです。

あと、写真を撮り忘れてしまったのですが、「海鮮茶わん蒸し」がとってもおすすめ。

私はバイト時代に、まかないで茶わん蒸しをリクエストするぐらいの茶わん蒸しが大好き。
自宅でもよく作るのですが、そんな私も食べたことがないくらい、具沢山で満足感がありました。

茶碗蒸しですが、しめじやエビ、わかめも入っていました。
人生で初めてわかめの入っている茶碗蒸しを食べましたが、お出汁っぽい役割も果たしていて意外と合います。わかめ自体もおいしいので、これは良い出会いでした。

海戦茶わん蒸しだけでもまた食べたい。

お腹も心もいっぱいになるまで、回転寿司を堪能してお会計。

どれもまったく臭みがなくて、東京の回転寿司と地のものの格の違いを感じさせられるお店でした。

またくるよ。盛岡…バイバイ盛岡…🥺