クリスマス直前の函館山へ女一人で夜景を見に行く【函館観光】

クリスマス直前、2022年12月16日。
思い切って東京駅から金曜日の最終電車に乗って、函館一人旅をしてきました!

せっかく来たし函館山から100万ドルの夜景だー!

と、クリスマスまで残り数週に差し掛かった土曜の夜にカップルの聖地ともいえる夜景スポットに向かいます。

「カップル様のご来場を待ってます‼」状態であろう函館山に夜景を見に一人で行ったお話しです。(笑)

函館駅から夜景見学用のシャトルバスに乗ったのは16時40分頃。

私は、函館朝市前からバスに乗りました。
車内はクリスマスムードの観光客でいっぱい。座席は7割ほど埋まっていました。

カップルや家族連れがめちゃくちゃ多くて、一人の私はちょっと浮いてる感じでした。(笑)

ロープウェイ乗り場に着くと17時前にもかかわらず人だかり。

チケットは、現金・交通系ICカード・クレジットカードで購入できます。
クレジットカード利用の窓口限定、交通系ICカードか現金なら券売機でも購入できます。

窓口はかなり行列で、時間のロスにつながるので現金か交通系ICカードを用意しておくのがおすすめ。

ロープウェイに乗るまでは大行列の超満員。

東京の満員電車以上の混雑具合…。

展望エリアに着いたのは17時過ぎ。ロープーウェイには10分ほど並びました。

国内外の観光客の方でロープウェイはパンパンでした。

展望台も、人、人、人!大混雑です。やっぱり最も混む時期の混む曜日はなめてはいけませんね…。

ロープーウェイを降りて、階段を2フロア上がると展望デッキに到着します。

カップルや家族連ればかりで、一人客は私くらいでした。

函館山から見る夜景は、寒さや孤独を吹き飛ぶくらい、本当に綺麗でした!

街の光が織りなす模様は、まるで宝石箱。函館の生活の灯りが、イルミネーションのようです。

函館山は函館の街を一望できるので、ベイエリアのクリスマスツリーも見えます。

オリオン座のように、この誰が見ても函館だ。とわかるこの地形。そして、この数多くの灯りは、函館でしか見れないシンボル。

息をのむ美しさに、思わず寒さも寂しさも忘れてしまいました。

本当は「一人旅記念に自撮りでもしてやろう!」と意気込んでいたのですが、一人のお客さんがいさすぎて心が折れましたw

降りる頃には、登りのロープーウェイは更に混雑していました。雲に隠れていたお月さまも見えて、一段ときれいでした。

帰りは時間もあったし、月もきれいだったので、函館の夜を歩いてベイエリアまで帰りました。

道中のクリスマスイルミネーションが綺麗で、一人でも楽しめました。

タクシーを降りて撮影する方がいらっしゃったので、私も便乗して撮影。そんなことしていたらこのすぐ後に滑って転びました…

ベイエリアに着くと、大きなクリスマスツリーがお出迎え。

函館は毎年この函館ベイエリアにクリスマスツリーを飾っているようです。

正直、クリスマスシーズンの混雑と一人旅の寂しさにはありましたが、函館のベイエリアはどこもクリスマス一色で、一見の価値あり!

カップルたちが写真を撮り合う中、一人で撮影するのは少し寂しかったですが(笑)

函館山の夜景をひとりで完遂した充実感がありました。