【岩手県龍泉洞】鍾乳洞を出たらカフェポンテでひと息

龍泉洞を見学した後は、休憩を兼ねて次のバスまで時間つぶし。

売店や周辺をひとしきり見終えて、龍泉洞を出て右手にある「カフェPonte(ポンテ)」でひと息します。

龍泉洞 カフェ ポンテ
https://sanriku-travel.jp/archive/p20230331103149

この奥深い自然の中にも馴染んでいる立派な建物です。

盛岡駅に帰ってからは冷麺を食べる予定だったので、ちょっくら一杯。お酒と軽食を求めてメニューをチェック。

地ビールらしき「龍泉洞ビール」があったので、龍泉洞ビールとエビカツバーガーを注文しました。

入店からオーダーの流れは、注文時先払いです。
入店するとすぐレジがあるので、レジで店員さんに注文をオーダー。座席で料理の提供を待つタイプでした。

店内の席と、テラス席もあったので、私はテラス席をチョイス。
テラス席から透き通る川を見ながら、川の流れを感じながらくつろげます。

テラス席とはいえ、屋根があるので、多少の雨であれば全く問題なしです。

下はちょうど釣り堀になっていて、釣りをされている方もいらっしゃいました。

きれいな川なので、美味しいお魚がつれるんだろうな~なんて思いながら、ビールを待ちます。

先にビールが到着しました。龍泉洞ビール。地ビールです。

冷えたワイングラスと瓶ビールが提供されます。

ワイングラスで飲むタイプ!注いでいただきます。

色は、きれいな琥珀みもある金色。きれいな色!
『地底湖の透明なきらめき』というキャッチコピーを裏切らない艶っぽい黄金色。

口にふくんだ瞬間はビールの深み(苦み)を感じますが、直後に甘みがくるのでスッキリした味わい。癖がなくて、めちゃくちゃ飲みやすいビールです。

クラフトビールっぽさを期待して飲むと、あまりの飲みやすさに裏切られるかもしれません。
すっきり系のビールがお好きな方は好きだと思います。

ビールとして非常に飲みやすいです!

龍泉洞ビールは、2023年に開催されたG7広島サミットでも提供された炭酸水にも用いられた「龍泉洞の地底湖の水」を使用しているので透き通る味わいを演出できているのかもしれません。

帰りのバスが2時間あるのでトイレの心配もあって我慢しましたが、それがなかったらもう1本は飲んでいたと思います。(笑)

エビカツバーガーもいただきます。

タルタルソースたっぷりで、エビカツもサクサクぷりぷりで美味でした。

涼しい自然の中で、きれいな空気、美味しいお酒、美味しいごはん。最高です。

カフェポンテでは購入できませんが、龍泉洞ビールは売店でも購入できるのでお土産にもぴったりです!

龍泉洞には、カフェポンテの他に売店もあって、こちらの売店2階にあるフリースペースがあり、サインなども飾られていました。

お土産に龍泉洞ビールを購入しようか迷っている方は、この売店で購入するのをおすすめします。

私は盛岡駅でも売ってるだろうと、売店で1本購入して帰りましたが、盛岡駅には龍泉洞の水しか売っていませんでした😭

さて。カフェポンテで、エビカツバーガーと龍泉洞ビールをいただき、ゆっくり川を眺めます。

ザーッと水が流れる川の音と、風に木々が揺れるような自然の音色。

途中から少し小雨が降ってきましたが、テラス席でも濡れることはありませんでした。(吹き込むほどの雨が降った場合は、濡れてしまうと思います。)

緑の木々と川の音の両方を堪能できるので、マイナスイオンが見えるんじゃないかと思うほどに感じられます。時期的に、アジサイも咲いていて、わずかですが席から見ることもできました。

1時間ほど、カフェポンテでゆっくりと自然を堪能してバスで盛岡駅へ帰りました。

自家用車やレンタカーと違って、バスには時間の制約があるので、それを逆手にとって有意義な時間を過ごすことができました。

ごちそうさまでした👏