【福岡一人食べ飲み旅】吉塚うなぎ、うますぎてひとり旅でイートインとテイクアウト両方を堪能してきた

今回は福岡への一人旅で訪れた、名店「吉塚うなぎ」。
あまりの美味しさに感動し、3泊4日の滞在中に2回、お伺いしました。(笑)

私はうなぎ好きで、東京から浜松まで車でうなぎを食べに行ったりしてました。

福岡県にうなぎのイメージはなかったのですが、福岡出身のタモリさんも絶賛するお店らしい。

博多グルメを調べていると吉塚うなぎは「絶対行くべし!」という評価がたくさんあったので、ちょうど宿泊先からも近いし行ってきました。

吉塚うなぎ に行ってきた

ネットの評判を見て、開店時間の10時30分に合わせて訪れましたが、平日にもかかわらず大行列!整理券は、10時から2階の受付で発見可能なようです。

整理券をとって、外で待つこともできるのですが、1回目のその日は時間が合わず断念。
博多ラーメンに切り替えました。

今一度、時間を改めて翌日12時頃に再挑戦。逆に運が良かったのか10分ほどで入店できました。
開店直後を狙うなら、10時少し前には到着して整理券をゲットするのがおすすめです。

注文は中級?の「上うな重」に決定

メニューはうな重とうな丼があり、それぞれ松竹梅の三段階。今回は5切れの「上うな重」を注文しました。

松竹梅でうなぎの切れ数が変わります。

うな重の場合、うな重=四切れ、上うな重=五切れ、特上うな重=六切れ。

注文したうな重が到着しました。

2段重の箱、お新香、肝吸い、そして珍しいうなぎのタレがセットで提供されます。

重箱を開けた瞬間、香ばしいうなぎの香りが広がり、思わず声を上げてしまいました。お重を開ける瞬間がとても幸せ~~~。

食べる前なのに、「これは絶対に美味しい!」と確信します。

うなぎをまずタレなしで一口。優しい味付けながら、うなぎ本来の旨味がしっかりと感じられます。

蒸すタイプではなく、しっかり焼かれているタイプ。
タレでひたひたになっていないので、全体的にカリッと焼き上がっていて、でも身に厚みはあってほくほく。

これは文句なしに、過去一番に美味しいかもしれない!

一口食べるたびに心のなかで唸ります。

別添えのタレをたっぷりつけて白いご飯と一緒に食べると、うなぎとタレとご飯の絶妙なハーモニーを楽しめます。

吉塚うなぎは、『こなし』という独自技法で焼かれているそうです。うなぎの品質はもちろんですが、この技術がより美味しさを引き立てているのかなと思います。

卓上には七味と山椒が用意されています。

山椒も結構香りがしっかり強いものなので、良い山椒ですね!舌が痺れます。

うなぎの香ばしい香りと合わさって、うなぎの美味しさがより引き立ちます。

もちろん、お酒も忘れずに。麦焼酎のソーダ割りをチョイスしました。うなぎとの相性は抜群。

このグラスのサイズでお酒を提供してくれるお店あるあるですが、かなり濃いめ。(笑)

でもうなぎの味が強いので、薄酒じゃ飲んだ気がしません。ちょうどいいくらいです。

濃い目のお酒で、くらっときたところに肝吸いが染みます。

食べ終わる頃には満腹。満足感で胸までいっぱいな気分でした。

ちなみに…本当にお腹ペコペコで来たはずだったのに、出ることには動けない、動きたくないほどお腹がいっぱい過ぎてお店を出てしばらく近くの川辺のベンチで休憩しました。

それくらいたっぷり堪能できるので、非常にコスパが良いお店でした。

テイクアウト注文もできるらしい。

吉塚うなぎは、テイクアウトもできて電話で事前注文可能です。
事前注文なら時間に行くとレジですぐに受け取れます。

うなぎの味が忘れられず、東京に帰る日に購入して、東京の友人と一緒に楽しみました。

持ち帰ってもうなぎ自体の美味しさは健在。
ただ、箱を開けた瞬間の香りは店内でしか味わえないので、やっぱり現地で食べることをおすすめします。

吉塚うなぎは、キャナルシティ博多から徒歩10分ほどの場所にあり、アクセスも良好。

価格も味も満足度が高く、コスパは抜群です。
福岡に来たらぜひ立ち寄ってみてください。

https://yoshizukaunagi.com/menu

次は福岡の他のグルメスポットも紹介したいと思います。お楽しみに!