こんにちは!東京在住の20代OL、都内の子です。
今回は、念願の香川県ひとり旅で体験した讃岐うどんの魅力と迫力…、そして思わぬ失敗談です。
香川県と言えば「うどん県」の愛称。
香川県といえばうどん、うどんといえば香川県。
私は麺好きで、もちろんうどんも大好き。
本場の讃岐うどんを味わうのは長年の夢でした。
ウッキウキるんるんで香川のうどんを堪能したのですが、うどん県の底力を甘く見ていたのです…。
1. 訪れた店舗:麺処 綿谷
- 場所:瓦町駅近く
- 訪問時間:平日10時頃
- 混雑状況:行列はなかったが、席はそこそこ埋まっていました
- 支払方法:現金のみ
- 店内の雰囲気:広々した店内。入店して左側は注文用レーンがあり、フードコートのような感じ。
お店は商店街の中にあって、店構えも比較的入りやすかったです。
入口にはメニューの看板があるので、お店の外で熟考してから入店。
2. 注文したメニューと価格
- 注文:肉うどん(並)420円、かき揚げ
この麺処綿谷は、肉うどんが人気メニューのようで肉うどんを注文。
かき揚げはレーンに並んでいる間にどうしても食べたくなり、堪えられずに注文。
かき揚げもげんこつぐらいあって、サクサク。
肉うどんも500円以下とは思えないボリューム。
しかも価格の安さに驚き。東京では考えられない値段です。
牛丼チェーン店よりもうどんの方が安いなんて、さすがうどん県ですね!
3. 讃岐うどんの特徴
- 麺の太さ:通常のうどんより太め
- コシ:非常に強い
- 食感:ワシワシとした歯ごたえ
- 牛肉:甘じょっぱい味付けでお肉もほろほろ(香川の定番らしい)
これぞ本場の讃岐うどん!と、うどん初心者の私は大興奮しました。
正直、うどんは細麺派だったのですが、ひっくり返されました。
麺の弾力、コシの強さ、そして牛肉の味付けまで、すべてが新しい。食べたことがないうどん。
これまで食べたことのある讃岐うどんとは大違いでした。
うどんを食べ進めてから、添えてあるレモンを絞ると、この甘しょっぱい牛肉の味が引き締まって、最高の味変!
これはレモンがなくてはならない存在です!
1/3〜半分ぶらい食べ終わったら、肉やつゆをメインにレモンを絞ってみてほしいです!
4. 失敗談と教訓
ここからが本題の失敗談です…。
うどん県を甘く見た代償は大きかった…。
欲張って、肉うどん並とかき揚げを頼んだのは大失敗…。
並うどんが、私の知っている並うどんじゃない!!!
東京のお店やチェーンで考えれば、並で大盛り級。
並サイズだけでも、お腹いっぱいなのにかき揚げは確実に余計でした…
お腹がパンパン過ぎて、気分が悪くなるほどでした。(笑)
[写真:食べきれなかったうどんの様子]
東京の感覚で「並」を判断してはいけないですね。
香川のうどんの量は、東京の1.5〜2倍はあると思います。
お腹がいっぱい過ぎて動けなかったので、いったんホテルに戻りました。
5. 香川うどんを楽しむコツ
この経験(失敗)から学んだ、香川でうどんを楽しむコツをご紹介します。
- 最初は小サイズから始める
- 事前に各店舗のボリューム感を写真などで確認しておく
- トッピングを頼みたい場合は、種類や量に要注意
- 現地の人の食べ方をよく観察する
香川のうどん文化は、想像以上に奥深いものでした。
量だけでなく、品質や価格も東京とは大きな違いがあります。
次回香川を訪れる際は、賢く、美味しくうどんを楽しみたいと思います!
皆さんも香川でうどんを楽しむ際は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!