結論から言うと、ピーチ航空は機内へ持ち込んだ飲食物の飲食OKです。アルコールもOK!
これはありがたい~。
食べ物を持ち込む場合の追加コストや制限も特にありません。空港で買ったお弁当を食べたり、お酒を飲むこともできます。
先日、ピーチ航空を使用した帰りの一枚です。

那覇空港でテイクアウトしたねぎとろ丼と、オリオンビールです。空港で食べる時間がなく、機内でいただきました。
雲の上から景色を見て、クッと1杯…。最高です。(笑)
LCCなのに持ち込みOKの飲食もOKなんて太っ腹ですよね。私はそれもあって、ピーチ航空をよく利用しています。
ちなみに、機内で飲食をしていてもCAさんから何かを言われたこともありません。(もちろん正式にも禁止されていませんので)
私同様に、お弁当を召し上がっている方を見かけたことがあります。
機内に飲食物を持ち込む際に気をつけたいこと
国際線国内線それぞれ、一部持ち込みができないものがあります。
食べ物の制限はありませんが、液体の持ち込みに制限がありますので、注意してください。
共通 | 国内線 | 国際線 |
---|---|---|
70度以上のアルコール飲料 (持ち込み・預け入れ両方不可) | アルコール度数24%~70%以下のもの (1名、5Lまで) | 100ml(g)以下の容器に入っていない液体物 (その他条件あり。保安検査場通過後に購入したものは持ち込み可) |
国内線では5Lを超えるアルコール飲料は持ち込むことができません。
5Lはどれぐらいかというと、500mlのロング缶が10本。一升瓶なら約2.7本です。

「国内線の移動で、5Lを飲もう!」と持ち込む方は少ないと思いますが、お土産用のお酒を機内に持ち込む場合は、合計して5Lを超えないように注意しましょう。
また、ピーチはLCCですので、座席が広くありません。お隣の方への配慮は忘れずに。
飛行機の中はとてつもないパワーで換気がされていますが、臭いが強いものなどはお隣の方の迷惑になりますので控えましょう。
カレーやラーメンなどは厳禁です。お腹が空いてしまいます。(冗談抜きで、そのあたりは思いやりです!)
また、機内でお酒が飲めるとはいえ、飲みすぎも厳禁です。

機内は気圧も異なりますし、揺れもあります。普段と違う環境で、酔いも回りやすくなります。
泥酔・酩酊は他の乗客の迷惑になりますから、絶対NG。
航空会社によっては、飲みすぎなどのトラブルを防止するため、CAが提供する以外のアルコールの摂取は禁止(=持ち込み飲食禁止)されていところもあります。
悪質な行為が目立つと、ピーチ航空も機内飲食の制限をされてしまう可能性も大いにありえますので、節度を持って楽しみましょう。