赤から の“地獄級” 激辛鍋を食べた正直レビュー【赤から激辛フェア2025】

赤からから期間限定フェアが来ました!

https://akakara.jp/pages/gekikarafair_2025

名古屋発の人気店『赤から』。
普段は0~10辛までですが、激辛フェアで提供される鍋は、とんでもなく辛い!
激辛鍋「30番(地獄級)」、これに挑戦することにしました。


食べる前から始まる“試練”——まずは直接注文&誓約書。

席に着いて注文しようとすると、なんとQRからのオーダーはNG。店員さんに直接注文が必要です。

店員さんから差し出されたのは同意書
見ると、「トリニダード・スコーピオン使用」「体調不良の責任は負いかねます」の文字がずらり。

一緒に食べる人全員のサインが必要で、「ガチだ~~」とちょっと笑ってしまった。


口の中がビリビリしても、スプーンが止まらない

運ばれてきた鍋は、見るからに真っ赤。ぐつぐつと煮えたぎるスープの中で豆腐や肉、ニラがゆらゆら揺れていて、見た目はとても美味しそう。

ひと口すくってみると、口の中がすぐにビリビリ
辛い、痛い、でも旨味はちゃんとある。変な話だけど、“おいしい地獄”という言葉が浮かびました。


油揚げが一番おいしかった!

このスープ、油揚げが本当に美味しかった。辛味を吸ったジュワっとした食感。
野菜や豆腐も入っていたおかげで、どうにかバランスは保たれていたような気がしますが、正直後半は何を食べても辛かった。(笑)


吐き気とお股がしびれる…食べすぎは良くないと思い知った帰り道

もともと一人前を注文し、具材を追加して二人で分けたのですが、調子に乗って具材を追加した結果、実質一人で一人前を完食

これが完全にキャパオーバー。

帰り道には胃痛で、立ち上がるたびに吐き気をもよおす事態…

帰りにトイレに寄ったら、もうおしっこをするだけでツーンとカプサイシンを感じる。(笑)

翌日もお腹が痛くて、トイレと仲良し。恐るべし”地獄級”です。

覚悟をもってして、挑むべし。です。

食べきれない辛さではないけれど、身体が無言で「もうやめてくれ」と言ってくる感覚…。

次があるなら、「一人前を二人で」がちょうどい良いかもなー…。声を大にして伝えたい。


それでも、なんだかまた食べたくなる不思議

今回の食後感は、達成感というより「やりすぎた…」のほうが近い。
けれど、不思議とまたいつか食べたくなる気もしていて。
それは、ただ辛いだけじゃなくて、ちゃんと美味しさがあったからだと思います。

最後に渡された「激辛鍋挑戦証」ステッカーが可愛くて、ちょっと救われた気持ちになりました。


食べるなら無理なく、楽しく

ちょっとお腹は痛くなったけど、「それも含めて」みたいな、そんな夜。

次回は0.5人前にして、控えめにして味わいたいと思います!(懲りないw)
挑戦する方はぜひ、体調と相談しながら、無理のない量で